Qanun (カヌーン)

 

中近東、南東ヨーロッパ、中央アジアまで広い地域で使われる撥弦楽器。

10世紀頃には存在して中東音楽の一部となっていたらしい。

アラブ.トルコ古典音楽などの伝統音楽から歌謡曲Pops、ロマ音楽まで広く使われる。

カヌーンと言う名はアラビア語で「法律」という意味。

ルールを意味するギリシャ語のカノンから来ているとも言われている。

弦数が70本以上で調律に時間を要するためピッチの基準となるから、とか、アラブの楽器すべての音がそれで代用出来るから、とか言われます。

 

木製の箱にナイロン弦を同じ音で3本ずつ約26コース。

専用のスタンドかひざの上に乗せて演奏する。

本体右側に駒が魚の皮の上に立てられている。

左側には糸巻とモンダルと呼ばれる調弦用の金属のレバーが複数ついている。

マカーム(旋法)に応じて左手でこれらのレバーを立てたり倒したりして音程を変える。

リーシャと呼ばれる爪を金属の輪で両手人指し指に装着し弦を弾いて演奏する。

地域により材質や大きさ演奏スタイルなど異なる。

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